ゆり分け
微粉化された鉱石は、水と混じり泥状になり椀やセリ板の上に運ばれていく。 これは斜め格子状の微妙な角度を持つ鋸目をもつ2枚つなげたセリ板である。
金自身の比重により目の中に詰まっていく。
左の写真がフネであり、右の絵が椀やセリ板をフネの水にしたしたものである。採取はゆり板やゆり盆を使い地域により異なる特色がある。
ゆり板とその作業の様子